大阪は池田の卉奏(キソウ)さんに注文しておいた限定素材のストラップが届いた。

その名も「湖上の六花」
六花(リッカ)とは雪の結晶の形を表し、マルセイバターサンドの「六花(ロッカ)亭」と同じ由来。
詳しい意匠についてはここを参照願いたい。

卉奏は腕利きの職人さんが少人数で仕事をするので、発注から納品までひと月以上かかるが、それゆえに仕上がりは美しく、満足度も高い。

以前、ハンドストラップを購入したが、風合いも使い勝手も気に入って、長く使っている。

なお、商品ラインナップはレギュラー素材を使ったものは通年購入できるが、今回のような限定商品は、素材がなくなり完売すると再販されることは(ほぼ)ないようだ。

卉奏のストラップの先端はベルト。
これなら腰に巻くベルトと同じ要領で簡単に脱着できる。
そして、金属パーツがカメラに接触することでカメラに傷をつけないよう、バックルなどの金属はカバーで覆う仕様になっている。

卉奏では、不定期で(だいたいは月末辺りに)限定素材を使った皮革製品を販売する。
大阪の職人が丹精込めて作る良質な皮革製品。
ぜひ一度、手にとってみていただきたい。