2022 G.W.前半の最終日。
「モールトンに乗ってトマト狩りに行こう!」という企画が、予報どおりの雨模様で”モールトンに乗って”の部分だけなくなりました。
そんなことで、今回は50+のトマト狩りのお話。



今回お世話になったのは、名古屋市中川区にある飯田農園さん。
本来、日曜日は営業していないのですが、50+のMRちゃんの紹介もあり、ご厚意で開園していただきました。







早めに着いて、看板のトマトの説明などを読んでいると、後発メンバーも到着。
それにしても”カツオとこんぶ”で育てたってところ、気になりますよね。


メンバーがそろったところで、今回お世話になった飯田 実さんが登場。
飯田さんは、”トマトアーティスト”であり『トマトアーティスト協会』代表とのこと。
アーティスト=芸術家が作ったトマトってどんなだろう・・・
期待大です!


ごあいさつの後、いよいよビニールハウスに入ります。
雨で日光が届かず、気温も低かったせいか、温室内は暑くなく、暑がりな僕には助かりました。


イベント前に飯田さんからmiuトマトの由来やモギリのポイントなどの説明を受けます。
走行会前のブリーフィングですね。
同じ苗でもストレスのかけ方による先端と根元の違い、そして、ハウスの北側と南側でも味に違いがあるのだそうな。
トマト栽培の奥深さに「へぇ~」の連発でした。




ここで、改めてmiuトマトについて

miuトマト
自分の子供に安心した野菜を食べさせたいとの思いから当園は化学農薬、化学肥料を一切使用しておりません。
栄養分として、カツオとコンブが主体の米ぬか肥料を与えています。
海の幸を肥料にすることから、海(うみ)を逆さにして『miu(みう)トマト』と名付けました。

飯田農園HP


出荷するトマトの糖度は8.5以上というから、ホントに甘~いトマトなんですね。
ということで、いざっ!狩りに出発であります。

う~ん、驚いた。とにかく甘い!
そして、飯田さんのおっしゃるように同じ苗でも上部と根元の味が違うし、北と南では微妙に酸味が違うような。バカ舌の僕でもわかるので、普通の人ならハッキリわかるでしょう(笑)
僕は、甘いだけより、ちょっと酸味があってメリハリがある方が好きかな・・・

たまに根元付近のトマトが収穫されずにそのまま熟成、ドライ化するシャトーブリアンという商品があり、”スーパースイート”なんだそうです。どんだけ甘いんだろう・・・

さて、ここからは解説なしで、メンバーの楽しげな様子を並べておきます。






ここへ来るまでは、帰り道でラーメンでも食べる予定でしたが、甘いトマトをお腹いっぱい食べた結果、ラーメンが入る余地などなくなりました。
まさか、トマトで満腹になるとは、考えてもみませんでしたね。

さらに、お土産用にパックに詰めるだけ詰めて、みんな大満足!


ミカン狩りにイチゴ狩り・・・「狩りもの」ってたくさんあるけど、トマト狩りがこんなに楽しいとは。
そして何よりも新鮮でウマイ!
天気がよくて、モールトンで来ることができたら最高でした。
いつかリベンジできればと思います。

最後に、今回コーディネートしてくれたMRちゃん、ありがとう。
そして、飯田農園様、飯田さん、休業日にもかかわらず、本当にありがとうございました。
(飯田さん、モールトンにぜひ乗ってみてくださいネ)

それでは今回はここまで。adios!


<追伸>
 飯田農園さんは通信販売も行っています。
 トマト狩りの案内も含め、詳しくは飯田農園さんのホームページにて。