大須に転勤して、昼休みはカメラを持って大須商店街に出かける。
撮影をゆっくり楽しみたいところだが、ランチタイムと職場との往来を考えると、せいぜい30分。
だから、構図だのホワイトバランスだの細かいことは考えず、ファインダーも覗かず感覚で撮り、何とか絵になりそうなものだけを残している。
その結果を今後、何度かに分けてご覧いただきたいと思う。
大須は小さな商店街だが、とにかく奥深い。
さて、どんな並べ方をしよう?
時節ごと?
ジャンルごと?
いろいろと考えて、まずはオーソドックスに通り(大阪でいうスジ)ごとにまとめてアップすることにした。
その第1回目は、大須仁王門通を。
と、その前に大須商店街の説明を少々。
大須商店街
なごや大須商店街公式ホームページ 改
愛知県名古屋市中区大須2丁目〜3丁目付近のことで、若宮大通、伏見通、大須通、南大津通の四つの通りに囲まれた区域を言います。 鶴舞線・大須観音駅付近は西の端、名城線・鶴舞線上前津駅は南東の端になり、ちょうど街全体が二つの駅に挟まれています。 このエリア内に約1,200の店舗・施設があります。
大須という街は、まさに「ごった煮」大須大道町人祭に代表されるような文化/芸術面においても、年齢性別国籍を問わずアンダーグラウンドなものからメジャーなものまで、さまざまな文化を受け入れて、取り入れる。そんな「ごった煮」の雰囲気が、大須の大きな魅力のひとつです。
ということで、前回の大須観音を後にして、改めて仁王門通へGO!
通りに入り、真っ先に目に飛び込んでくる金の玉。
由来は各自お調べいただくこととして、今は通りのシンボル的存在となっている。
人もカルチャーも食も宗教もまさに「ごった煮」な街。
通りはまだたくさんあるし、視点を変えればもっと面白いものが見つかりそう。
では、次回の通りシリーズをお楽しみに。
adios!
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