童夢・再び

正月。
夜中に目が覚め、ぼ~っとスマホのニュースを眺めていた。
そして、とある広告を見つけて飛び起きた。

「大友克洋全集- 第1回配本予約受付中」

しかも第1回配本は、高校時代に出逢い、衝撃を受けた『童夢』だった。
大友作品の中でも特に好きなマンガなのだ。

『童夢』

『童夢』(どうむ)は、大友克洋作の漫画。
「アクションデラックス」(双葉社)などに1980年から1981年にかけて4回に分けて発表された。
1983年8月18日単行本発行。第15回星雲賞コミック部門受賞。第4回日本SF大賞受賞。小説以外の作品での同賞初受賞作品。

舞台の団地のモデルは埼玉県川口市の芝園団地。警察署は旧川口警察署の庁舎。
非常に緻密な描き込みが特徴。単行本化の際に大幅な加筆がなされている。

超能力の表現や建物の破壊描写など、後の代表作『AKIRA』の原型と言える作品。
背景はアシスタントの高寺彰彦がほぼ一人で書き上げているという。
漫画家の鈴木祐斗は、影響を受けたものとして本作を挙げている。

1990年代にはデヴィッド・リンチ監督で映画化される構想もあった。
大友克洋は脚本に満足を示し、リンチも企画に前向きで、製作費と宣伝費をバンダイが出資する予定だった。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

(私にとっては)突然舞い込んだ情報だったので、どんな企画なのか、今後の配本予定だとか、オマケがどうとか、全くわからないまま通販サイトに飛んで速攻で予約。
そして発売日の今日、無事に手にすることができた。

どうだ、気持ち悪いだろう(笑)
『童夢』単行本の初版は1983年だから39年ぶりの刷新、しかも2007年を最後に絶版となっていたので、15年ぶりの再販ということになる。

元祖 ”壁ドン!” もそのまま再現されている。(当たり前だけど)

ちなみに1983年初版の古本としての価値だが、作家が生存しており、現存する部数も多いことから、私の蔵書のように帯と栞が付いていたとしても、某オークションでの取引価格はせいぜい5~6千円。
約40年前の本だから、どうしても紙は変色し、シミも着く。
興味がない人にとっては、ただの汚い本だ。

『童夢』と同時に第1回配本となる『AKIRA』の絵コンテ集は品切れで予約できなかったので、今日は手に入らなかったが、近々に届く予定だ。
全集とはいえ、さほど興味のない作品もあり、コンプリートするか、好きなものだけ買うか、お悩み中。
結構お金もかかるようだしなぁ・・・
とりあえず、今夜は届いた『童夢』を楽しむとしよう。
何度も読み返したから、内容はすっかりわかっているけどね(笑)

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<2022年1月22日 追記>
『AKIRA』の絵コンテ集 、1日遅れで届きました。
一晩考え、やっぱりほしいモノだけを買うことに決めました。

面倒くさいのがおもしろい

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