SWITCH最新号を買った。
篠山紀信が亡くなり、ともに時代を駆けてきた写真家が登場する。
森山大道を筆頭に、沢渡朔、荒木経惟など。
雑誌をじっくり読むことなどないが、時間を忘れて読みふけってしまった。
巻頭、巻末の佐内正史が撮った写真家たちのポートレートも素敵だった。

読み終えて、ふと、ずいぶん前に買った雑誌を思い出した。
2004年、20年前のCoyote創刊号だ。
CoyoteはSWITCHと同じスイッチ・パブリッシングが発行している旅がテーマの季刊誌。
創刊号は森山大道の特集で、荒木経惟も寄稿している。

日本の写真界をリードしてきた写真家たちの物語、Coyote創刊号は無理でもSWITCHはぜひ手に取っていただきたい。

(追伸)
Coyote創刊号、ここで古本が売られていました。