名古屋市科学館の天文館でひっそりと余生を過ごすツァイスIV型プラネタリウム
引退してすでに10年以上経つが、どうだい、この威風堂々とした佇まい。

子どものころにずいぶんお世話になったし、こんなに近くで眺められるなんて僕にはとっても幸せなこと。

今日は小中学生が多かったが、展示室に入るなり「ここ、つまんなさそ~」と言って出て行ったグループが2組。
なんだかガッカリして、『こいつがどんな魔法を見せてくれるか、教えてやろうか?」と声をかけたくなってしまった。

手前の椅子に腰かけて機体を眺めていると、別の小学生のグループが小走りにやって来て、機体の真下でワイワイと盛り上がっている。
ちょっと耳を澄ますと、どうやらツァイスIVに会いたかったみたいだ。

プラネタリウムで星空を眺めて、宇宙に想いを馳せる子どもがひとりでも多く育ってほしい。

日本の子ども、まだ捨てたもんじゃないな・・・


📷 SONY Cyber-shot RX100 V