最近、諸々の事情でアーモンドに凝っているのだが、”女王”と呼ばれるアーモンドを取り寄せてみた。
アーモンドとは?
バラ科の落葉高木。
いろいろ
原産は西アジアで、アメリカのカリフォルニア、スペイン、イタリア、フランス、ポルトガルなどで多く栽培されている。
主成分は脂質で、そのほとんどがオレイン酸、リノール酸などの不飽和脂肪酸。
ビタミンE、ビタミンB2の含有量に富むほか、カルシウム、鉄分、たんぱく質も豊富。
そして今回、試してみたのがこれ。
大垣にある「焙煎幸房そら」さんが焙煎、販売しているスペイン産のマルコナ種というアーモンド。
マルコナ種
焙煎幸房そらHP改
アーモンドの女王と呼ばれ、世界的にも希少な品種。
甘い香りが漂い、気品の高い味わいが楽しめる。
産地であるスペインやドイツ、フランスのパティシエや料理人が高級食材として重宝するため、日本には大量に入ってこない最高級のアーモンド。
「そら」さんは注文を受けてから焙煎して、即日発送。
注文から中1日で到着した。珈琲豆並みの即応体制はありがたいね。
届いた直後に開封。
密封されたアルミ蒸着袋を開けると、香ばしいアーモンドの香りが広がる。
一般的なアーモンドと比べてずいぶん丸っこい。
というか、丸々と太っている。女王様はグラマーなのだ ^^;
さっそく味見。
油分が少ないせいか、あっさりと、クセのない上品な味わい。
選んだのが「中煎り」だったせいか、甘味は思ったほど感じられなかった。
甘味を求めるなら「浅煎り」の方がいいのだろう。
実は最近、毎日15粒の素焼きアーモンドを食べているが、これなら10粒で十分のような気がする。
アーモンドはカラダに良い食品だが、食べすぎは禁物だ。
「焙煎幸房そら」さんは珈琲豆も販売しているので、珈琲がお好きな方は珈琲豆と一緒に試してはいかがだろう。
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