町工場 地下鉄を最寄りのひとつ前で降りると小さな町工場がある。狭い間口の向こう側で、老いた工員が黙々と作業をしている。工員は多いときでもふたり、油で黒ずんだ作業着が髪色の白さを際立たせている。 左手にはコンビニが明るく往来を照らし、右手の小洒落たマンションには今風のクルマが出入りする。しかし、この工場だけは時間が止まっているような錯覚に陥る。 📷 Leica Q2 2022年12月20日 ← Previous post Next post → Leave a Reply Cancel replyYou must be logged in to post a comment.
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